夏がやっと終わったと思ったら秋を楽しむ間もなく寒くなってきましたね。
気分だけ秋に取り残されていてうっかり薄着ででかけてしまう毎日です。
そんな肌寒い毎日ですが、ふれあい館では
10月21日に里いも収穫祭、28日にへちまの化粧水づくりのワークショップを行いました。
今回はどちらも定員いっぱいの申込みがあり賑やかなワークショップとなりました。
【里いも収穫祭】
今年は去年の半分、4プランターで里いもを育てました。
夏にアブラムシが大量発生していもはちゃんとできているのか少し心配でしたが
今年もたくさん収穫できました。
土にふれあって、虫を見つけてたりしながら
みんなで協力して里いもを収穫できました。
収穫した里いもはその場で「きぬかつぎ」にしていただきました。
「きぬかつぎ」は里いもをゆでて、塩や醤油をつけていただくというとてもシンプルな料理ですが、
里芋の味がよくわかってとてもおいしかったです。
また、料理例として「いも煮汁」もふるまわれました。
【へちまの化粧水づくり】
こちらのワークショップは今年が初めての開催でした。
へちまの化粧水はへちま水をもとに作ります。
へちま水は根っこが吸い上げる水を途中で茎を切ってそこからとるのですが、
へちま水が一番よく取れるのは9月中旬。
10月下旬の今はどのくらいとれるのかドキドキでした。
前日の夕方にセットして、、、
結果。。。
...少ない!
かろうじて8株から390mlのへちま水がとれました。
ヘチマ水だけではちょっと間に合わないということで
雨水を煮沸したものを混ぜて化粧水づくりを行いました。
へちまの香りがほのかに香る化粧水が無事完成。
この日は前日に作ったヘチマたわしもプレゼント。
へちまづくしの一日となりました。
おしまい。
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